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ウォッカの注ぎ口内側のストッバーについて [ウォッカ談義]

Guala of vodka.jpg近ごろロシアでも流行りのプレミアムウォッカにはビンの注ぎ口の内側に白いプラスチックのストッパー(バルブ 写真)がついているものが多いです。弊社プロムテック・ビズが輸入しているロシアウォッカのうち”フラグマン”にもついています。先日フラグマンをお買上いただいたお客様からこのプラスチックの内ぶたがとれないがというお問合せをいただきましたが、それもそのはずこれはとりはずし出来ないようになっているのです。

このストッパーは逆流防止装置で、このボトルに他の飲み物が注入されることを防ぐためについているのです。つまり、ブランドと品質保持のためについているもので、ロシアではГаула (Gaula)またはДозатор(Dozator)と呼ばれています。Gaulaというのはこのストッパーを最初に開発したイタリアの会社の名前からつけられているそうです。

たしかに、ユーザーにとってはちょっと邪魔な存在で、半端に残ったウォッカをもう1本のボトルに集めることもできないし、冷凍庫から出したてのボトルからトロリとなったウォッカをグラスに注ごうとするとスムーズに出ないことがあります。そういう時はもういちど縦にしてから注ぎなおしてください。2-3回繰り返すと必ず出てきます。決して無理にとりはずそうとしないでください。しっかりはまっているのでまわりのガラスが割れる心配があります。

ではゆっくりと注いで、ウォッカをお愉しみください。                  ヴォードチカ 店長


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