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10月のこと-一日ロシアカフェ第三弾 [Vodka fair]

Sbovoda-3.jpg10月2日の日曜午後、阿佐ヶ谷ロフトA店で第三回目の「一日ロシアカフェ"スバボーダ」が開かれました。今年も会場いっぱいのお客様を迎え大盛況。エンターテイメントはやはりロシア民謡の独唱とコーラス。そしておいしいロシア料理、もちろんロシアウオッカ"フラグマン"のオリジナルカクテルスバボーダも好評でした。今年は主催者のひとり豊田菜穂子さんの著書「ロシアの大人の部屋」の出版後だったので会のイメージは右のようなあたたかい雰囲気のロシアインテリアです。私も会場でこの本を手に取りすっかり気に入って1冊購入しました。たまにしか行けないけれどロシアはやっぱり私の心のふるさとです。このインテリアを見ているとなつかしい感じがします。

さて、昨年来このイベントで好評のカクテルスバボーダは次のように作ります。

まず、レモンの輪切りを広口瓶に入れガムシロップ、できれば蜂蜜をたっぷりかけてしばらくおきレモン汁を抽出させます。テーブルに出す少し前に、キウリの斜め切り2-3枚、ミントの葉5-10枚くらいをいれて冷やした水を注ぎまたしばらくおいたらピッチャーやデカンタにあけて氷もいれます。これを私は勝手にディモフレモネードと呼んでいます。なぜなら昨年夏モスクワのクレムリン近くにあるディモフというレストランで頼んだレモネードがこれで実に見た目さわやかでほのかな甘みがありウオッカショットのチェーサーにぴったりだったのです。これといっしょならいくらでもウオッカクイクイ飲めてしまうのです。氷で冷えたピッチャーにグリーンとレモンが見えるのですからとりわけ夏には最高です。さて、一日ロシアカフェではこのディモフレモネードにウオッカ"フラグマン"を加えてロングカクテルにしてメニューにしてくださいました。これがまた適度なアルコール感と甘さで昼のカフェにぴったりのドリンクになりました。名づけてカクテルスバボーダ。皆さんもご家庭でつくってみてください。文字通り調合はお好みで"自由"にしてくださってけっこうです。

         ロシア CIS VODKA SHOP店長  遠藤洋子


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