SSブログ

京都でウォッカ [ウォッカ談義]

モスクワから仕事の相棒兼友人(私と同年代の女性)が来日したので、日ロのばば同志で2泊3日京都旅行へ行きました。彼女とは以前モスクワから中央アジア、アルメニア、リトアニアを二人で旅したことが2回あります。一緒にウォッカメーカーもまわりました。しかし日本で旅するのはこれがはじめて。

で、一日目の夕食は先斗町の川床料理。9月のまだ暑いころでしたが、その日は夕方から晴れて、涼しい風が吹き抜ける川ブチのバルコニーは極めて快適。お料理の名も「お月見会席」で、文字通り上空にはくっきりと半月のお月さま。鴨川ぶちを行きかう車や人をながめ、そのまた向こうの山々のシルエットに心をいやされながらゆっくりいただきました。Nakanishi-front.jpg

そのあとはもちろん先斗町ならびのウォッカバー「ナカニシ」へ。中西マスターには他のところでお会いすることはありましたが、このバーを訪れたのはたしか9年ぶりです。でもおもてにはすぐにそれとわかるマトリョーシカとウオッカ(うちのスタルカも)がディスプレイされているショウウインドウがあって懐かしくてまずパチリ。Nakanishi-Master.jpg

中に入るとマスターのやさしい笑顔が待っていました。そこで、楽しくウォッカ談義しながら相棒(ロシア人のくせに私より飲めない)はウオッカのパインジュース割り、私はストレートなどでいい気持でホテルへもどりました。珍しいウォッカがたくさんあって、もっと強ければいろいろ試せて楽しいのにと思いつつ・・・

Kiev-table.jpgさて、2日目は昼は京都名物お豆腐料理。夕食は京都のロシア料理老舗「キエフ」へ伺いました。運よく加藤社長がいらして歓迎してくださいました。さて、なにを飲もうかと考えたあげくうちの“リモンナヤ”ストレートを注文しました。。“リモンナヤ”はもちろん我が家にもオフィスにもぎょうさんあるけれど、やはりロシアレストランで飲むのはまた格別の味と思うのです。そうしたら社長もうちの“リモンナヤ”をとって我々のテーブルで「カンパイ」してくださいました。さわやかなレモンの香りで旅の疲れもふきとびました。

京都で二晩もウオッカを愉しむことができました。次は桜の季節、紅葉の季節にまた来なければとふたりで誓って東京に帰ってきました。相棒はもうモスクワです。           ヴォードチカ店長

 

 

 

 

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。