一日ロシアカフェ"スバボーダ" レポート [Vodka fair]
10月3日(日)昼、阿佐ヶ谷ロフトAで開催された「一日ロシアカフェ"スバボーダ" は席やランチセットが足りなくなるほどの盛況でした。特にボルシチセット(写真・右)とこの日だけのオリジナルドリンク("フラグマン"を使ったカクテル スバボーダ や ロシアのソフトドリンク モルスなど)はオープンまもなく売り切れてしまいました。それを期待していらしたお客様ごめんなさい!
私はうちのウオッカをつかっていただいたのでお手伝いに参加しましたが、早々とボルシチセットを注文しておいたので味わうことができました。この会場はロシア料理専門の店ではないので、主催者がロシア料理のレシピを提供して店の厨房にお任せしたのですが、なかなかどうしてとてもおいしかったです。ちなみにレシピはロシア料理の著書も多い沼野恭子氏のレシピに従い、ビーツは新鮮なものを用意したそうです。
この一日ロシアカフェは昨年10月に中野の日替わりカフェLiveraで第一回目が開催され、今回は第二弾です。このイベントの主催者をご紹介します。
ロシア雑貨店 マリンカ http://www.marinka-zakka.com/
ロシア雑貨店 パルク http://russianzakkapark.blogspot.com/
勝手にロシア通信 http://blog.goo.ne.jp/katteni-russia/
いずれも、ロシアとかかわりの深い、そして夢多き素敵な女性が経営するお店です。そんな三人が語り合う夢の中からこのイベントが生まれました。今回の司会もこの三人が受け持ちしっかりとイベントの内容を皆さんにお伝えしました。
今回はウクライナの民族楽器バンドゥーラとカテリーナさんの美しい歌声がまず会場を魅了し、次に杉インナさんのプーシキンの詩のロシア語朗読がろうろうと会場に響きわたり、そして、最後はちょっと重い話「チェルノブイリの子供たちの現状」のトークが写真つきでありました。前後にはロシアのアイドルグループ「中庭の魔法使い」のビデオ上映が流れ、ロシアやウクライナの雑貨即売コーナーもありました。(写真)
さあ、第三弾もあるでしょうか? 期待して待っていましょう。
ロシア・CIS VODKA SHOP 店長 遠藤洋子
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