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ネットショップリニューアル [日記]

プロムテック・ビズ(ロシアウォッカ輸入卸・通販)のネットショップ"ヴォードチカ”を出していたサーバーが変わり、店長はなれないネットショップリニューアルでこの間おおわらわでした。それで、ブログもFacebookもご無沙汰した次第。

ようやく明日ヴォードチカのリニューアルオープンです。とりあえず販売する商品は店頭にならべましたのでどうぞご覧くださいませ。ロシアウォッカはフラグマン、スタルカ、リモンナヤ、ペルツォフカ、クバンスカヤ、それにホワイトバーチのミニチュアもございます。リトアニアウォッカではサマネとアズオリン・サマネ、アルメニアブランデーはアララット 3-STAR、5-STAR、6年アニイ、7年オトボルヌイ、10年アフタマール、15年ヴァスプラカン、それにしばらく在庫切らしておりました20年ナイリもそろいオープンにまにあいました。どうぞよろしくお願いします。    ヴォードチカ 店長

 


高島屋オンラインストアでロシアウォッカのお中元 [日記]

高島屋オンラインストアのお中元ギフトセットの中に、ロシアウォッカセット(スタルカ1本+リモンナヤ1本、¥3255)、アルメニアブランデーアララットの20年もの(ナイリ1本ギフトケース入り、¥11025)が出ています。

おなじみ高島屋のローズ包装で日本全国送料無料で配送されます。8月28日までです。大切なかたへの夏のギフトにどうぞご利用ください。

                                                        ヴォードチカ


ビックカメラ新宿東口店とウォッカ [日記]

日曜日、新宿東口にオープンしたビックカメラ--ほんとに大きな大きなお店にショッピングに行きました。目指すは小さくて羽のない扇風機とロシア語の電子辞書、写真印刷用紙・・・と小さなものばかり。用紙と扇風機は買えましたが、ロシア語の電子辞書(カシオ)は在庫切れで次の入荷待ちでした。また今週行かなければ。あれは私の職業上(ロシアウォッカ輸入業)絶対欲しいです。

ついでに店内見学していたら、びっくりしたことにかなり大きな酒販売コーナーがありました。商売柄ついそういところは入って見学してしまいます。見ると酒専門店に勝るとも劣らない素晴らしい品揃え(和洋酒、アジア酒全カテゴリー)でしかも奥に試飲バーコーナーまであるではないですか!うう~ん、ここは注目!とウォッカの陳列タナに来てみたら、なんと弊社のスタルカもあるではないですか!ロシアのスタルカは今弊社しか輸入していないことを知りながら、わざわざ輸入者ラベルを確認、やっぱりうちのだ、いい酒をご存じでえらい!とすっかりこの店に敬服して帰途につきました。

                      ロシアウォッカ専門オンラインショップ "ヴォードチカ" 店長


Tokyo International Bar Show [日記]

0049TokyoBarShow-12.jpgGWの最後の2日間、5月5日、6日に東京六本木ミッドタウンでTokyo International Bar Showが開かれました。 昨年まで11年間開催された「ウイスキーライヴ東京(ウイスキーマガジンライヴ)」のグレードアップ&バーショーとして日本国内での第一回目となるお酒業界の大きなイベントです。 私(ヴォードチカ店長)はこれまでウイスキーマガジンライヴに一度も行ったことがなかったので今回は自分の研鑽のために6日に見学に行きました。昼から展示ブースを回り、あちこちで試飲もしていいかげん酔ったところで4時半からスコットランドのHENDRICK'S GINのマスタークラスに出席、勉強もしました。以下その見聞+試飲記です。

宮城の日本酒「一の蔵」のブース: 生酒でトマトのカクテルを作っていました。なんだかミスマッチ?と思いつつ興味が出て試飲してみました。トマトをグラスの中でつぶして一の蔵を注ぎ氷をいれてステアしただけ・・・でも意外なことにトマトの酸味がさわやかです。「一の蔵」はときどき料理やで注文する私のお好みです。こんなバリエーションもあるんだな、と勉強になりました。

この日の目標というかあこがれのカクテルをなんとかクリアしなければと、カクテルコーナーでタイミングを待ちました。0038WorldChampionMr.Yamada.jpgご存じのかたも多いと思いますが昨年の国際バーテンダー協会世界大会inポーランドで総合優勝したバーテンダーは日本の選手山田高史氏(日本バーテンダー協会横浜支部)です。

その世界チャンピオン直々のシェークによるワールド・カクテル・オブ・ザ・イヤー 「Great Sunrise」

ついに私の目の前で振っていただき飲ませていただきました! 甘さの奥に感じるコクと不思議なさわやかさ。絶妙なバランスです。ベースはフレーバーウォッカ Absolut Berriacai。復興を祈念して創作したカクテルだそうです。

 

次にいただいたのはやはりウォッカベースのカクテル「雪国」

0048Yukiguni.jpg昨年はこのカクテルの創作者井山計一氏(山形県酒田市 ケルン)でこれをいただいたので、他のかたが作ったものも・・・と興味をもっていただきましたが、どうしてどうして負けず劣らずおいしいしパンチもある「雪国」でした。ベースのウォッカはロシアの「ストリーチナヤ」でした。

 いつもお世話になっている(弊社のロシアウォッカも売ってくださっている)リカーズハセガワ本店のブースでは店長のお勧めで「ドロップオブアイリッシュ10年」(スコッチモルト販売輸入)をちょっぴり試飲しました。香りもよくてなるほど・・と思いつつそれをのみ込みながらブースを離れました。そのとたん、のどごしにえもいわれぬ快い刺激。忘れがたい風味。あわててもどってその銘柄名が載っているカタログに印をつけていただいてきました。いつか、これを買おうっと!

次に、この日のマスタークラスで聴講する予定のスコットランドのHENDRICK'S GINのブースへ寄りました。講師の方自ら0042Hendricks Gin booth.jpg特製ジントニックを作ってくださっていたのでそれも一杯いただきました。ライムのかわりにきゅうりの薄切りをいれています。0044HendricksGinFizz.jpgその理由はそのあとで講義に出て知ることができました。HENDRICK'S GINはジェニパーのほかにバラときゅうりの香りエッセンスを加えているのです。なのできゅうりの輪切りが香りにもマッチするし見た目もフレッシュです。

マスタークラスでは、まだその香り成分を加えるまえのGINとバラのエッセンス、きゅうりの香りのエッセンスを別々のカップにいれて机にならべてくれたので、テイスティングの勉強になりました。

気持ちよく酔え、楽しく勉強できた一日でした。

ずっとミッドタウンにこもっていて、そのまま直結している地下鉄で帰宅したので、昼におそろしい竜巻があったことも知らずにおりました。                     ヴォードチカ店長


ウォッカとは関係ありませんがロシアの東日本大震災に対する支援についてご紹介 [日記]

ロシアウォッカの輸入という仕事柄なにかとロシアに文句を言いたいこともありますが、時にはロシア人になりかわって日本のみなさんに自慢したいことも多々あります。最近そんな気持ちになったのは東日本大震災被災地へのロシアからの支援行動です。世界中からの数々の支援と日本国内の義援金やボランティアの報道に隠れてあまり目立たなかったのですが、ロシアからは地震3日後の3月14日に25名、3月16日にさらに81名の救助隊員が来てくれました。その人たちはロシア非常事態省からの非常事態対応の専門家です。もともとテロなどに対応できるように高度な訓練を受けた屈強な人たちですが皆さん2メートル級の大男でまたたくまにかなりの量のがれきを片づけ約100名のご遺体を発見し、3月22日にさぁーと帰国していきました。関係者によるとそれはそれはてきぱきとみごとな働きで頼もしかったそうです。この他にも原子力専門家が来てくれたり、多くの支援物資を送ってくれたり、在ロシアの日本大使館前には犠牲者を悼んで折鶴や人形や花がたむけられました。

今年も日ロ政府間で決められた「日ロ行動計画」の一環として日本におけるロシア文化フェスティバル2011が函館を中心に6月7月に開催されます。そこに来日する「ピャトニツキイ国立アカデミーロシア民族合唱団」が7月7日(木) 19時に千葉市の京葉銀行プラザ音楽ホール(千葉駅前)で東日本大震災救援チャリティコンサートを開催します。全席自由で入場料1000円ですが、会場で救援募金箱が設けられます。30曲ものロシア民謡が演奏される楽しいコンサートです。

この他まだまだロシア人からの温かい応援がたくさんあります。また気がついたことあったらご報告します。                   ロシア・CIS VODKA SHOP 店長


5月13日はカクテルの日 私にとってはサマネの日になりました [日記]

今年から5月13日はカクテルの日と決まりました。1806年5月13日にアメリカの新聞にはじめてカクテルの定義が掲載された日を記念しています。アメリカではとっくに決められていたことですが、日本でもちょうど5月がもっともさわやかで新緑と花々が咲き誇る明るい季節ということでアメリカと同じ日がカクテルの日になりました。提唱するのはカクテルに深いかかわりのある4団体; 社団法人日本バーテンダー協会(当ウォッカSHOPの運営者プロムテック・ビズもここの賛助会員)/社団法人日本ホテルバーメンス協会/特定非営利活動法人プロフェッショナル・バーテンダーズ機構/全日本フレア・バーテンダーズ協会です。

5月13日は記念イベントが都内で行われ、私も興味津々で出席させていただきました。カクテルの日受賞_edited-1.jpg

まず、カクテル文化に多大の貢献をしたお三人の漫画家を表彰しカクテル・アンバサダー賞の授与からパーティがはじまりました。酒コミック BARレモンハートの著者古谷三敏氏、ドラマ「バーテンダー」の漫画原作者城アキラ氏、同じく漫画家の長友健篩氏です。

私もつい先頃テレビで放映されたドラマ「バーテンダー」を楽しみにして見ていたので、その作者と同席できてうれしかったです。

とりわけ、レモンハートという酒コミックシリーズをたくさんお書きになり、お酒のウンチクをやさしくおもしろく解説してくださっている古谷先生には一度お目にかかってお礼申し上げたいと思っておりました。どうしてって? レモンハートの20号をご覧ください。その最初に採り上げられたのはうちがリトアニアから初めて輸入し、今も販売中の"サマネ" なのです。古谷先生と_edited-1.jpg

そしてついにその夢が実現しました! 授賞式のあとの立食パーティで、多くの人に囲まれていらっしゃる古谷先生に近づくチャンスをじっとうかがっていた私はようやくわずかなすきを見つけあつかましく名乗り出ました。"サマネ" を書いてくださったお礼を言いながら名刺交換もできました。当時どのように"サマネ" を見つけ出したかはお忘れのようでしたが「僕は自分が飲んでうまいと思ったものしか書かない」との嬉しいお言葉。ご一緒に写真まで撮ってしまいました。(右の写真)やったぁ~!!

会場の一角では日本のトップバーテンダーによるカクテルがサービスされていました。それはぜひとも全部味わなければと思いましたが、このあとも酒席が控えていた私は、吉田貢氏と保志雄一氏のカクテルだけに抑えました。カクテルの日吉田さん_edited-1.jpgカクテルの日保志さん_edited-1.jpg

右: 吉田貢氏

左: 保志雄一氏

う~ん やっぱりすばらしい! 

そのあと、見事なフレアバーデンディングも見せていただき、楽しい「カクテルの日発表会」を過ごさせていただきました。

日本でも「カクテルの日」が発展することを願っています。   

                   ロシア CIS VODKA SHOP店長    遠藤洋子      

 

 


東日本大震災義援金付きウォッカ販売へのご協力ありがとうございました [日記]

ロシアCIS VODKA SHOPお客様へ

4月には当オンラインショップでお買い上げの30%を東日本大震災被災地への義援金にあてるキャンペーンを行いましたところ、いつもよりたくさんのお客様が、そしてリピーターのお客様はいつもよりたくさんのウォッカやアルメニアブランデーをお買上くださいました。おかげさまで予想以上に義援金が集まり、5月9日に日本赤十字社の義援金口座へ振り込みました。金額は公表してもいいのですが、当オンラインショップの日頃の売上規模がわかってしまって「そんな小規模なお店なの?」と思われるとはずかしいので、お問合せくださったかただけにこっそり領収書をお見せすることにします。

「被災された方々へなにかしたい」という皆様のお気持ちほんとうに嬉しく、我ながらこういうキャンペーンをやってほんとうによかったと思います。皆さまのご厚情に深くお礼申し上げます。

つらい思いをされている被災者の皆様が一日も早くお元気を取り戻され、被災地の復興が早まりますように祈っております。                     店長 遠藤洋子


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