SSブログ

NBA県央支部の公開試飲会 [Vodka fair]

IMGP0945_booth.JPG11月20日(日)午後、小田急センチュリー相模大野ホテルにて日本バーテンダー協会県央支部の公開試飲会が開かれ、当ショップも参加しました。

展示してストレートショットを試飲していただいたアイテムはロシアのフラグマン(今在庫切れ入荷待ちですが残る2本を持って行きました)、スタルカ(オールドウオッカ) それにリトアニアの隠れた銘酒サマネとアズオリン・サマネです。

そしてカクテルはフラグマンベースのゴーリキーパークと"アズオリン・サマネ" ベースの"アズオリーナス"の二つでした。今回はなんと県央支部会員のRayさんとSUN・Faceさんのプロフェッショナルバーテンダーお二人(写真)に当ブースのカクテル制作を担当していただき、当店自慢の現地仕込みオリジナルカクテルもますます自信をもってお客様にお勧めできました。IMGP0947_SukettoBartender-1.jpg

IMGP0948_SukettoBartender-2.jpgお客様は酒類業界よりも今回は一般の愛飲家が多かったようですが、皆さんとても熱心にブースを見て回り長時間滞在なさる方も大勢いらっしゃいました。当店ブースでもけっこうウォッカをストレートで試飲なさる方も多くて、みなさん通でいらっしゃるなと思いました。今回は東日本大震災のためのチャリティー試飲会でもあり、当ショップのブースでもカクテルは1杯200円いただいてチャリティーにしました。好評だったカクテルのレシピをご紹介します。

カクテル"ゴーリキーパーク"レシピ:

ウォッカ"フラグマン" 50ml ヘーゼルナッツシロップ(MONIN) 5ml パイナップルジュース75mlを氷ととともにシェーク

カクテル"アズオリーナス"レシピ:

塩でハーフスノースタイルにしたタンブラーに リトアニアウオッカ"アズオリン・サマネ" 45ml  ガムシロプ1/2tspを氷とともにいれてステアし、ソーダでアップ

                                 ロシアウォッカショップ店長 遠藤


NBA銀座支部予選会場にてカクテル体験-ウォッカマティーニをシェークで [Vodka fair]

11月13日(日)日本バーテンダー協会銀座支部のカクテルコンペティションが開催され、私は賛助会会社の展示ブースに出展しました。今回はminibottle-appli.jpgまだ新商品が入荷しないので「入荷したらミニボトルに小分けしてお贈りします」という試飲用サンプルの予約受付をしました。対象はソ連時代に日本でも親しまれたロシアのペルツォフカとクバンスカヤです。このときお申し込みしそびれた方でご希望あればまだ受け付けます。FAXで申し込み用紙をお送りしますので記入して返信ください。

現物の試飲アイテムは販売中のスタルカ、サマネ、アズオリン・サマネ、 それに今在庫を切らしているけどまもなく入荷する当ショップ定番のフラグマン、特別予告商品としてまもなく輸入再開するリモンナヤ(ロシアレモンウオッカ)でした。

展示会終了後、銀座支部代表選手を発表するパーティ会場に少々遅れて入りました。そしたら入口近くに「カクテル体験コーナー」があるではありませんか! かねてバーテンダーの所作にあこがれていた私は、うれしいことにプロのバーテンダーご指導でシェーカーを振ってみるという貴重な体験ができました。つくったのはボンド風ウオッカマティーニ ベースのウオッカはうちのではなかったけれど私がバーに行くといつもたのむカクテルです。おそるおろる振ったのですが、プロの先生方が「いいよ、いいよ」とほめてくださったのですっかりいい気分になりました。Coktailstudy-1.jpg

自分ではちょっとリズムがとれずに苦戦したのですけど。でもシェーカーがここまで冷えたらいいのだという冷たさの感じがつかめました。

これを機会にまたやってみようっと!でもどんな簡単なカクテルでも、たとえビールのハーフアンドハーフでもプロのかたにつくっていただくとなぜかすごく美味しいんだよね。これは私には永久に極められないテクニックとセンスだろうとあきらめていますが。

   ロシアウオッカショップ店長 遠藤

 

 

Cocktailstudy-4.jpgCocktailstudy-3.jpg

 

 

 


10月のこと-一日ロシアカフェ第三弾 [Vodka fair]

Sbovoda-3.jpg10月2日の日曜午後、阿佐ヶ谷ロフトA店で第三回目の「一日ロシアカフェ"スバボーダ」が開かれました。今年も会場いっぱいのお客様を迎え大盛況。エンターテイメントはやはりロシア民謡の独唱とコーラス。そしておいしいロシア料理、もちろんロシアウオッカ"フラグマン"のオリジナルカクテルスバボーダも好評でした。今年は主催者のひとり豊田菜穂子さんの著書「ロシアの大人の部屋」の出版後だったので会のイメージは右のようなあたたかい雰囲気のロシアインテリアです。私も会場でこの本を手に取りすっかり気に入って1冊購入しました。たまにしか行けないけれどロシアはやっぱり私の心のふるさとです。このインテリアを見ているとなつかしい感じがします。

さて、昨年来このイベントで好評のカクテルスバボーダは次のように作ります。

まず、レモンの輪切りを広口瓶に入れガムシロップ、できれば蜂蜜をたっぷりかけてしばらくおきレモン汁を抽出させます。テーブルに出す少し前に、キウリの斜め切り2-3枚、ミントの葉5-10枚くらいをいれて冷やした水を注ぎまたしばらくおいたらピッチャーやデカンタにあけて氷もいれます。これを私は勝手にディモフレモネードと呼んでいます。なぜなら昨年夏モスクワのクレムリン近くにあるディモフというレストランで頼んだレモネードがこれで実に見た目さわやかでほのかな甘みがありウオッカショットのチェーサーにぴったりだったのです。これといっしょならいくらでもウオッカクイクイ飲めてしまうのです。氷で冷えたピッチャーにグリーンとレモンが見えるのですからとりわけ夏には最高です。さて、一日ロシアカフェではこのディモフレモネードにウオッカ"フラグマン"を加えてロングカクテルにしてメニューにしてくださいました。これがまた適度なアルコール感と甘さで昼のカフェにぴったりのドリンクになりました。名づけてカクテルスバボーダ。皆さんもご家庭でつくってみてください。文字通り調合はお好みで"自由"にしてくださってけっこうです。

         ロシア CIS VODKA SHOP店長  遠藤洋子


8月のこと-その2 世界旅行博 [Vodka fair]

Sekaitabihaku.jpgこれもご報告が遅くなってすみません。8月25日(木)から28日(日)に東京代々木オリンピックプラザで開催された「世界旅行博」のロシアパビリオンに出店しました。ロシアパビリオンといっても野外に張られたテントです。猛暑の中エアコンはなくお隣のコハク店ベオルナ東京さんの扇風機の風をもらいながらの奮闘です。弊社は定番のロシアウオッカ"フラグマン"と"スタルカ"、それに発売前のホワイトバーチミニボトル入りマトリョーシカ人形を特別販売しました。一緒にブースを共有したのは仲間で新進気鋭のロシアウオッカインポーター スミルノワプランニングさんです。こちらの会社はホワイトバーチ(ミニチュアだけは弊社も販売)、それに今をときめくロシアのプレミアムウオッカ"ベルーガ"を出しました。どちらも女性社長ですがスミルノワさんのマイヤ社長はそれはまあお元気でたくましく、かつまた美人で声も大きく最高に目立つので私はそばにぼーっと立っているだけでもお客様が寄っていらっしゃるので助かりました。彼女の今回の目的はともかくも日本人にウオッカの良さ、強いだけでない多様さを知っていただきたいこと、私の目的はやはりいつも「ウォッカはロシアに限る、そして微妙な風味の違いがあること」を知っていただきたいこと。どちらも自社商品が売れるのは二の次で、まずはロシアウオッカ全般のイメージアップです。日ロの女社長二人でがんばって200人くらいの日本のかたがたにロシアウオッカの良さを知っていただけたと思います。ちなみにスミルノワプラニングのWEBサイトはhttp://russianvodka.jp です。今では日本にロシアウオッカを輸入している専門インポーターは弊社とここしかありません。ぜひいちどスミルノワものぞいてみてください。             ロシア・CIS VODKA SHOP 店長 遠藤洋子


3ケ月前のレポート [Vodka fair]

Bar Tovarisch door.jpgまあまあ、なんと長いことご無沙汰したことでしょう!ちゃんと生きて仕事はしていたんですよ。なのにブログに書きこむ時間がなくて失礼しました。夏は過ぎ、秋たけなわでもう年賀状の話も出る季節になってしまいました。今日からあらためて3ケ月分順次ご報告します。 ロシアウオッカショップ店長 遠藤洋子

8月のこと(その1)

はじめて上野のウオッカBar Tovarisch door.jpgバーTOVARISCHさんへお邪魔しました。夏の夕暮れ近く、まだ外は明るい空でした。汗をかきかきたどり着くとそこはもうドアの外からシックで落ち着いた雰囲気。ワクワクしながら入ると中もゆったりしたカウンターで素敵なインテリアです。でもマスターはシャイで目立つのがお嫌いな方、あまりご自分や店内のお写真をどこかに出すのはお好きではないらしいのでドアの外の写真とオリジナルカクテルブルーウィッシュだけをお見せしましょう。ロシア産のウオッカはbluewish.jpg現在日本で販売中のものはもちろん、すでに終売になった銘柄もほとんどそろえてあり、ロシアウオッカだけで約50品目あります。もちろんロシア以外のウオッカもあります。

ウォッカ好きのみなさま、上野近くにいらしたらぜひ飲みにいらしてください。

Bar TOVARISCH   open:18:00 定休日: 日・祭                  (タワーリシチはロシア語で仲間・同志という意味)                             

東京都台東区東上野3-14-11-1F TEL:03-6803-2477


日本バーテンダー協会金沢大会での展示会に参加しました [Vodka fair]

5月22日(日)金沢の石川県立音楽堂で日本バーテンダー協会の第38回全国バーテンダー技能競技大会が開催されました。全国各支部から選抜された各部門の選手たちが世界大会出場目指して技とセンスを競った熱い1日でした。厳しい審査の結果総合優勝は関東地区本部銀座支部から参加した耳塚史泰さんが選ばれました。おめでとうございます!世界大会でのご健闘をいのります。

この大会全般の詳細や審査結果は主催者のサイトをご覧ください。

さて、当Online SHOPを運営しているプロムテック・ビズNBA-Kanazawa-booth.jpg金沢大会に併設された展示試飲会にブースを出して参加しました。今年はリトアニアのライ麦ウォッカ"サマネ" と"アズオリン・サマネ" それにロシアの人気商品オールドウォッカ"スタルカ"の3品目を集中的にご紹介しました。特にサマネはライ麦100%のスピリッツなので、ライ麦でできたロシアの黒パンにサワークリームをのせてサービスしたところ皆さん「おいしっ!」と感激してくださいました。だってサマネは焼きたてのライ麦パンの香りがするのですから、まさしくぴったりなおつうまみなのです。

そして、「先着200名様にロシアグッズプレゼント」も大好評でした。店長がこの日のためにモスクワで買い集めたマトリョーシカ小物やロシアらしいバッジ、ウォッカブランドのTシャツなどをお名刺くださるかたにはお名刺と交換に、お持ちでない方は交換なしにプレゼントしました。お名刺くださった方には新しいロシアウォッカの情報があるときにいち早くお知らせします。ありがとうございました。次の機会までにはソチオリンピックのバッジやグッズを集めてきたいと思っておりますが、うまく見つかりますかどうか?乞うご期待です。NBA-Kanazawa-Endo.jpg

右の写真はブースでウォッカの試飲と黒パンをサービスする私(遠藤店長)のかいがいしい(?)エプロン姿でございます。毎回試飲会ではこういうロシア民芸品モチーフのかわいいエプロンをつけているもので、ウォッカほしくないけどそのエプロンがほしいとおっしゃる客様もいらっしゃいます。[もうやだ~(悲しい顔)]

肝心のウォッカの評判はどうかって? それはもう、当社自慢の逸品を展示したのですから、上々でしたよ。

弊社ブースにお立ちよりくださった皆様、ほんとうにありがとうございました。展示させていただいた"サマネ" 、"アズオリン・サマネ" 、"スタルカ"のすばらしい風味にますます自信を持ちましたのでまだお試しいただいてないかたはぜひいちどお試しいただければ嬉しいです。       店長

 

 

                                

                    


5月13日はカクテルの日 [Vodka fair]

東日本大震災で暗い悲しい気持ちでいっぱいの日本ですが、今日はあえて楽しいニュースをお知らせします。

今年から5月13日がカクテルの日になります。1806年の5月13日アメリカファッション雑誌に初めて「カクテル」の定義が掲載されたことでアメリカでは「5月13日はカクテルの日」ときまったそうです。日本でも同じ日を「カクテルの日」としようという動きがカクテルにかかわりの深い4団体(全日本フレア・バーテンダーズ協会、日本ホテルバーメンズ協会、日本バーテンダー協会、プロフェッショナル・バーテンダーズ機構)が実行委員会となって企画されました。そして5月13日に東京でその発表会が華々しく開催されることに決まりました。おりしも大災害がふりかかって、いちどはこの企画も実施中止かという考えもありましたが、こんな時こそ経済活性化をはかるためにビジネス促進や皆を元気にする企画はあまり自粛しないほうがいいだろうという意見も出て、実行が決定されました。詳細については当ショップのホームページでも掲載します。さわやかな5月にコミュニケーションツールとしても活用できる素敵ないろとりどりのカクテルの話題が少しでもみなさんの気持ちを明るくできればいいと思っております。    店長 遠藤洋子


ウォッカイベントまとめてレポート [Vodka fair]

まあ、ブログに書きこむのはなんと久しぶりでしょう! ご無沙汰しました。昨年(2010年)の12月からずっと時間がなくて書けませんでしたがその間もいろいろなイベントに参加しました。まとめてご報告します。

まず12月5日に銀座東武ホテルでひらかれた日本バーテンダー協会銀座支部の予選会場で設置された展示ブースに出展しました。このときはなんとプロフェッショナルバーテンダー中村誠吾氏(バーチェイス社長)が当社ブースでシェーカーを振ってくれました。Mr.Nakamura&I.jpg私はここぞとばかり、フラグマンベースのロシアオリジナルカクテル「ゴーリキーパーク」を作ってもらってお客様にサービスすることができました。自分でも作ってみたことがあるのですがやはり同じレシピとおりにやってもどうしてかプロのバーテンダー作と私のとでは雲泥の差があるのです。おかげさまでこのカクテルは大変好評でした。当オンラインshopのサイトにもレシピを出していますからぜひお試しください。

 

その後、12月14日にロシア大使館で開催された日ロ協会のパーティでは、私はずっと会場の一角にあるドリンクコーナーに立ち、大使館で採用してくれた弊社のフラグマンとスタルカの説明をしていましたが、そのついでに思い切って自分でシェーカーを振りカクテル「ゴーリキーパーク」を作ってサービスもしました。中村氏のとはだいぶ劣りますがそれでも皆さん、特に女性のお客様に大変好評で何杯もおかわりするかたもいらっしゃいました。ベースはなにしろウオッカですから心配しながらも嬉しくて応じてしまいました。

年があけて、2011年

1月23日には日本バーテンダー協会県央支部のジュニアカクテルコンペの予選を観戦したあと新年会に出ました。若手バーテンダーさんたちががんばっておられる様子を目の当たりにし、県央支部の発展ぶりもわかって楽しいひと時を過ごしました。

1月26日 ロシア大使館で行われた日ロ交流協会とロシア大使館との日ロ合同新年会に出ました。以前にも大使館のパーティに出された典型的ロシア料理(大皿に盛り付けたいろとりどりの前菜)をご紹介しましたが、なんど見ても見事なものです。特に私が大使館特有のものと言ってもいいと思っているのはピロシキです。ふつう日本で売っているピロシキは揚げパンが多いですが大使館のはご覧のように小さい焼きパンです。Kagamibiraki.jpg

←鏡開き

     EmbassyPirojki.jpg←大使館シェフによる焼きピロシキ

  ↓ドリンクコーナーに並んだウオッカ"フラグマン"とスタルカEmbassyDrinkcorner.jpg

 

 

 

 

 

 

というわけで、今日は参加イベントのまとめてレポートになりました。今年も当社当shopの商品のみならず、ウオッカ特にロシアウオッカにまつわる話題をお知らせしていきます。近々日本ですばらしいロシアウオッカのひとつ「ホワイトバーチ(白樺)ウオッカ」が発売されます。そのご紹介もいずれまた。 今年もどうぞよろしくお願いします。

                          ロシア・CIS VODKA SHOP 店長 遠藤洋子


NBA県央支部カクテルフェスタに参加しました [Vodka fair]

11月14日の日曜日午後、小田急センチュリー相模大野で開催された日本バーテンダー協会県央支部主催の「公開試飲会」と「カクテルフェスタ2010」にロシア・CISウオッカショップのプロムテック・ビズも参加しました。

IMGP0692-booth.jpg公開試飲会当社のブースでは、リトアニアの"サマネ" と"アズオリン・サマネ" を展示し、ストレートショットとロングカクテル"アズオリーナス"を試飲していただきました。まだ、宣伝がゆきわたっていないので今日ここではじめて"サマネ" を知ったと喜んでくださったお客様が何人かいらっしゃいました。"サマネ" はウオッカというよりリトアニアの焼酎ともいえる、原料のライ麦アロマが印象的なスピリッツです。専門家によく褒められるお酒ですが、ここでもとてもご好評をいただきました。

公開試飲会は4時までで、5時からはその会場をひろげてチャリティーパーティが始まりました。展示試飲のブースはそのままその会場にもおかれ、パーティにいらっしゃったお客様にも試飲していただきました。

パーティではあこがれのフレアバーテンダーお二人(坪田智氏 吉田務氏)によるフレアバーテンディング(写真)が披露され、楽しいジャズバンドの生演奏やすばらしい商品ぞろいのチャリテイオークションで最高に盛り上がりました。IMGP0706-フレア.jpg

県央支部では毎年この催し物を開催し、チャリティオークションでの売り上げを神奈川県地域の自然環境保全のために役立てていただけるよう、地域行政管轄の基金へ寄付をしておられます。弊社もささやかながらそれにご協力したいと思い、毎年他では手に入りにくい未輸入のあるいは終売のロシアウオッカなどを提供しています。

ロシア・CISウオッカショップ店長   遠藤洋子

 


一日ロシアカフェ"スバボーダ" レポート [Vodka fair]

Borscht.jpgKateryna.jpg10月3日(日)昼、阿佐ヶ谷ロフトAで開催された「一日ロシアカフェ"スバボーダ" は席やランチセットが足りなくなるほどの盛況でした。特にボルシチセット(写真・右)とこの日だけのオリジナルドリンク("フラグマン"を使ったカクテル スバボーダ や ロシアのソフトドリンク モルスなど)はオープンまもなく売り切れてしまいました。それを期待していらしたお客様ごめんなさい!

私はうちのウオッカをつかっていただいたのでお手伝いに参加しましたが、早々とボルシチセットを注文しておいたので味わうことができました。この会場はロシア料理専門の店ではないので、主催者がロシア料理のレシピを提供して店の厨房にお任せしたのですが、なかなかどうしてとてもおいしかったです。ちなみにレシピはロシア料理の著書も多い沼野恭子氏のレシピに従い、ビーツは新鮮なものを用意したそうです。

この一日ロシアカフェは昨年10月に中野の日替わりカフェLiveraで第一回目が開催され、今回は第二弾です。このイベントの主催者をご紹介します。

ロシア雑貨店 マリンカ http://www.marinka-zakka.com/

ロシア雑貨店 パルク   http://russianzakkapark.blogspot.com/

勝手にロシア通信    http://blog.goo.ne.jp/katteni-russia/

いずれも、ロシアとかかわりの深い、そして夢多き素敵な女性が経営するお店です。そんな三人が語り合う夢の中からこのイベントが生まれました。今回の司会もこの三人が受け持ちしっかりとイベントの内容を皆さんにお伝えしました。

今回はウクライナの民族楽器バンドゥーラとカテリーナさんの美しい歌声がまず会場を魅了し、次に杉インナさんのプーシキンの詩のロシア語朗読がろうろうと会場に響きわたり、そして、最後はちょっと重い話「チェルノブイリの子供たちの現状」のトークが写真つきでありました。前後にはロシアのアイドルグループ「中庭の魔法使い」のビデオ上映が流れ、ロシアやウクライナの雑貨即売コーナーもありました。(写真)         RussianGoods.jpg

さあ、第三弾もあるでしょうか? 期待して待っていましょう。      

                                                  ロシア・CIS VODKA SHOP 店長 遠藤洋子

 

 


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。