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仙台でウオッカ飲んできました [ウォッカ談義]

6月20日 プライベートで仙台に遊びに行きました。でも、やっぱりウオッカが気になって、ここでもウォッカはしご。

まず夕刻にはリゴレット仙台店で軽い夕食をとりました。ドリンクメニューを見るとウォッカ、ジンなどのハードリカーストレートとともに、ソーダや種々のジュースがリストアップされ「自分でカクテルにしなさい」という表示。う~ん、気が利いてる! ウォッカリストのトップにはなんとわが社のフラグマン!そこで私はフラグマンとトマトジュースの両方をたのみ、ストレートとブラディメアリーの両方を味わいつつ、おつまみに地元塩釜からきたマグロのカルパッチョをいただきました。そのおいしかったこと!

夜になってからは私としては初めて有名な仙台の繁華街国分町に足を運びました。そりゃそうですよね。修学旅行で仙台、松島に来たときはこんなところには連れてきてもらえませんものね。

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東京で銀座三美の菅原社長にあらかじめ教えていただいていた「酒場・門」を訪ねました。創業60年になる老舗のバーです。サブタイトル「陶酔の名所」。

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オーナーバーテンダーの長嶋孝峰氏につくっていただいた「モスコーミュール」はまさしくそのいわれの通りを再現しています。モスコーミュールはアメリカで売り方に悩んでいたウォッカメーカーの人と、同じく販路に悩んでいた銅製マグカップのメーカーとジンジャービアのメーカーが協力して創り上げて以来、世界的に人気の定番ウォッカカクテルになったと言われています。「酒場・門」のモスコーミュールはスミノフウォッカとジンジャービアでつくられ銅製マグカップに注がれます。カクテル制作中の長嶋さんを撮影したのですがマグカップに気をとられてお顔が半分しか出てません。長嶋さん、ごめんなさい。  店内見回すと、とてもアンチークな品々に囲まれ、静かに古い懐かしいアメリカのポップス、ジャズがいい響きで流れています。おとなの雰囲気で、静かにしんみりと飲むところという感じです。下の写真は店内とお店の外観です。

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東日本大震災以来、はじめて仙台、その翌日松島、釜石を訪ねたのですが、私が歩いた範囲では震災や津波の被害の跡は感じられず、活気を取り戻していました。被害が大きかった地域ではみなさんまだまだ大変なご苦労をなさっていらっしゃること、心の傷も癒えることはないだろうことを知っているのでこんなにおいしいものを食べたり飲んだり楽しくすごさせていただいていいのか、と思いつつ、でも宮城県を旅行することが少しでも活性化に役立つならそれもうれしいことなのでお土産も買って、思い出をたくさんつくって東京に持ち帰りました。被災地の一日も早い復興を願いつつ。

                                                ヴォードチカ 店長


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